【親子のはぐくみ会(スター・ペアレンティング勉強会)】

毎回スター・ペアレンティングの5つのポイントの1ポイントをテーマに、皆さんと一緒にワークをしたり、お話しながら、親子について考えていく会です。<現在定期開催はしておりません。リクエストがあればご連絡ください>

 

私から一方的にノウハウをお伝えする講座形式ではなく、お茶を囲みながら、みなさんで親子の悩みを分かち合いながら、ワイワイ話す、気軽な会です。

 

5つのポイントに通っていただけると、スター・ペアレンティングのスキルがすべて理解できるような形で、お伝えしています。もちろん1回きりの参加でも大歓迎ですので、気軽にお越しください。

🏠料金・時間・場所

AM10:00~12:00

対象:毎回限定4名様 

 

基本的には0歳~12歳までのお子様がいらっしゃるお母様。 

子育て支援や親子、家族間のコミュニケーションに関心がある方もご参加頂けます。

 

参加費:¥2000(税込み:大人のお茶&お菓子付。当日現金でご持参ください)

場所:講師自宅ほか お申込み後、詳しくご案内致します。

持ち物:筆記用具

 

※お子様連れ可(おもちゃなどご用意しますので、お子様連れの方はお申し出ください)

 

🏠スター・ペアレンティングとは?

スター・ペアレンティングは、親が自分自身をケアしながら、子どもの気質や発達段階にあった方法で親子の問題を解決していくプログラムです。アメリカやカナダで絶大な指示を受ける親教育者 エリザベス・クレアリーによって編み出されました。星型の表に基づいて、親子の問題解決の最適な方法を考えます。

 

スター・ペアレンティングの基本は、

①行動に対処する4つのプロセス(問題解決の「段階」)

②5つのポイント (具体的な問題解決の「方法」)に分かれています。

 

5つのポイントには「問題を避ける」「よい行動を見つける」「感情を認める」「限度を設ける」「新しいスキルを教える」 があります。

 

スターとは、この5つのポイントが星型をしていること、親自身も星の様に輝くように。という意味が込められています。子どもだけではなく、親は完璧な親になる必要はなく、まあまあな(Good Enough)な親、成長し続ける親を目指します。

 

 会を通じて、参加者の皆さんが自分で問題に気付き、自分にあった解決のやり方を選ぶ事で、親であることが楽になる方法を考えます。

🏠こんな方が来られています

●子どものイヤイヤに毎日ヘトヘト

●最近子どもに怒ってばかり。こんなママでいいのかな?感情的になる自分が嫌になる

 

●ママ友に相談しても「大丈夫よ」と言われるだけで不安。

●つい他人の子と比べてしまう

 

●学校の事を何も話してくれない。

●友達にすぐ手が出る。大人しすぎて心配。反抗しっぱなし。など。

 

🏠「親子のはぐくみ会」の3つのやくそく

我が家の「親子はぐくみ会」では、みなさんに安心してご参加頂けるように、3つの「やくそく」をお願いしています。

 

①人それぞれ(尊重・対等)

人それぞれ意見が違い、いろんな状況の方がいらっしゃいます。

お互いの意見を尊重し、対等な関係でお話しましょう。

②安心で安全(守秘)

この場の会話はこの場だけ。言いたくない事はいいません。無理に質問をしたりする事はありません。

③分かち合いましょう(対等)

自分に心地いい形で参加しましょう。楽しい時間をみなさんで、分かちあいましょう。

 

注意事項

●お子様のおやつ&飲み物はご持参ください。途中で自由に食べて頂いて構いません。
●お子様の急なお熱など、やむおえない事情もありますので、キャンセル料は頂いておりません。
●自宅になりますので、女性限定とさせて頂きます。

●お子様連れ可ですが、小さいお子さんでも「自分の事」(特に悩み)を親が話している雰囲気には

 敏感です。そのあたりの事をご配慮の上、参加をご検討ください。

🏠参加者様の声(良い行動を見つけ出すの回)

Sさま

自分を見直すきっかけになりました。皆さんの体験も聞け、同じ悩みを持っていると思うと気持ちがラクになりました。話をしている中で、自分の感情や行動について気づく点が多かったです。子どもの短所が長所に変えられたので、また今以上に子どもを好きになれました。

 

Nさま

短所を長所としてとらえる事が新鮮でした。その長所を伸ばすために、実践してみようと思える事がみつかって良かったです。

 

Tさま

悪い所に注目する→怒る→イライラの悪循環から抜け出すヒントを学ぶ事が出来ました。些細ないい所を見つけてあげる事で、お互いが楽になれると思いました。皆さんとにぎやかに、自分の思う事を沢山話せて、楽しく学びました。

 

🏠参加者様の声(感情を認めるの回)

Tさま

子どもの感情を認めるためには、まず自分の感情を認めてあげる事が大事だという所が、一番勉強になりました。

 

Oさま

親の感情で頭ごなしに言うのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら、でもいう事は言おうと思いました。自分も大切にしようと思います。気をはり過ぎず、頑張っていこうと前向きになれる会でした。

 

Hさま

子どもの感情の原因を探ろうとしていたけれど、それが大事なのではないという事が再認識できて嬉しかったです。自分の感情を子どもの前で表す事が少なかったのですが、これからは表していこうと気づきました。

 

Sさま

他の方の話を聞けるこんな場があって嬉しい。全部はうまくいかないし、トライ&エラーの繰り返しだけれど、またこの場に来れると思うと、明日からの自分を保てる気がします。

 

 

🏠参加者様の声(全5回を終えて)

Tさま

半年前と比べると自分が変わっている事に気づきます。

変化は少しづつですが、感じ方や行動は確実に変わってきています。子どもの状況は常に変化していくので、何度も繰り返し試し続けていくのが大事だな。と思います。

横田さんに学ばせてもらって本当に良かった。これからも「まあまあな親」を目指していきます!

 

Oさま

5回の受講を通して「GoodEnoughの親でいいんだ」っていう言葉がとても好きです。自分にすべての方法を使うのではなく、使える方法を選ぶ。選ぶですね。来るのが楽しかったです。来れなくなるのが残念です。

 

Sさま

最後の回は数か月たっての参加でしたが、自然に身について出来る様になれたところもあったり、再度見直していこうと思う面もありました。ここに来て分かっているつもりでも、忘れている所もた~くさんあるので、また足を運びたいなと思いました。